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仕事をするにあたっては、「どんな仕事内容なのか」はもちろん「どんな環境で働けるのか」は大変重要です。そこでこちらでは、佐賀県で半導体製造装置関連部品の製造・板金、機械加工・機械組立を手がける中島製作所の労働環境についてご紹介します。
風通しのよい会社づくり
「従業員の声が、なかなか上に伝わらない」といった職場は、よい環境とはいえません。それは働く人にとっても、会社にとってもメリットはないでしょう。中島製作所は、上司に相談しやすく、また上司が部下を見守る風土ができている風通しのよい会社です。
半年に1回の面談で相談に対応
「何か意見があればいつでも伝えてください」と話していても、忙しかったり、つい言えなかったりといったケースはよくあるものです。そういったことにならないよう、当社では半年に1回上長との面談の機会を設けています。
面談では自身のアピールやキャリアアップの相談、会社への要望を伝えることが可能です。上長はその話を受け、会社の状況を伝えたり、アドバイスをしたりと適切に対応しています。
チャレンジしたい方を会社が応援
「ものづくり」を事業とする当社では、現場ごとにさまざまな技術が必要です。当然資格が欠かせない作業も少なくありません。
当社では社内教育はもちろん、社外教育・通信教育といったものも活用し、従業員の「チャレンジしたい」気持ちをサポートしています。受けたい研修があれば、会社負担で受けられる体制も整備しました。
さらに専門の技術を取得した方には技術手当を支給するなど、学びたい方・成長したい方を会社が応援しています。
改善活動の積極的な実施
日々さまざまな技術か進化を遂げる現代、今「よい状態」であったとしても、常に改善に向けた活動を継続しなくては成長できません。
たとえば最新のテクノロジーを活用した場合でも、それだけでよい効果を得ることはできないでしょう。当然扱う従業員一人ひとりが容易に操作を習熟でき、作業しやすい環境であることが大切です。
そこで当社ではPDCA(Plan Do See Action)サイクル活動を定期的に実施し、積極的に作業工程・作業環境の改善に取り組んでいます。
ハラスメント委員会の設置
職場におけるハラスメントとして代表的なのは、パワハラ、セクハラです。これらは起きてはならないものですが、状況によっては意図せず発生してしまっているケースもあるかもしれません。
当社ではそのような事態を未然に防ぐのはもちろん、もし起きてしまったときには早期に解決できるよう「ハラスメント委員会」を設置しています。委員会がけん引役となり、皆が平等な立場で互いに尊重し合える職場環境を目指しているのです。
“働く人”の立場に立った環境整備
従業員の方に長く活躍していただけるよう、当社では“働く人”の立場に立った環境整備に努めています。たとえば、社内はオフィスも工場も全てにエアコンを完備。季節を問わず快適な環境で働いていただけます。
またできるかぎり時間外勤務を削減したり、有給休暇の積極的な取得を促したりと、職場だけでなくプライベートも充実して過ごせるような会社でありたいと考えています。
従業員の家族の幸せを
考えた福利厚生
充実した福利厚生は、当社の特長の一つです。従業員はもちろん、その家族にも幸せになってほしいと願うゆえの取り組みだといえます。
当社独自の制度も多く、成長したい方に向けた教育手当や技術を取得した方への技術手当なども用意し、頑張る方を応援。社内のコミュニケーションを図る親睦会や社員旅行などもあり、従業員に好評です。
~キャリア形成・
評価制度について~
「もっと成長したい」「より責任のある仕事につきたい」といった想いのある方を正しく評価し、キャリアアップをサポートするため、当社では「キャリア形成・評価制度」を整備しました。
これまでも当社は頑張る方を適正に評価することに努めてきましたが、よりしっかりとした体制を築くことにより、キャリアアップを望む方を後押ししたいと考えています。これがパートスタッフの方が社員雇用を目指すきっかけとなるなど、より「頑張れる」職場を目指していきます。
~障がい者を積極的に
雇用しています~
当社では、障がい者を積極的に採用し、健常者と変わらない仕事・待遇を約束しています。
企業の社会的責任(CSR)と地域貢献、また、障がい者を雇用し活用することで、企業としての技術力・競争力を高め、「個人の能力に依存したものづくり」からの脱却を図ることにもなると考えています。