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板金加工~抜く~SHEET METAL PROCESSING

“抜く”板金加工を知る

板金加工品を製作する場合、まずは“抜く”工程から始まります。
板状の材料から必要な形状のものを得る工程で、パンチングプレス機による「打ち抜き加工」やレーザー加工機による「切断加工」はその代表的なものです。
中島製作所では高スペックの設備と豊富な知識を活かし、材質や製品の仕様に応じた最適な設備選定と加工方法を採用することができます。

中島製作所の板金加工~抜く~の工程について

金型を用いた穴あけ加工と打ち抜き加工

金型を用いた穴あけ加工と打ち抜き加工(イメージ)

“抜く”加工はこれだけにとどまりません。材料となる金属の板を金型で上下に挟み、力を加えることで板に穴をあけるような方法もごく一般的に用いられています。
使用する金型ですが、棒状のものとその棒の直径と同じサイズの穴があいたドーナツ型のものが一般的で、これで上下から材料を挟み、圧力を瞬時にかけると、同サイズの穴が板材にあく仕組みです。
なお、棒状の金型を「パンチ」と言い、ドーナツ状のものを「ダイ」と呼んでいます。

前述した加工は文字通りの「穴あけ加工」ですが、このパンチ、ダイを用いてマシンガンのように連続的に穴をあけながら任意の形状にすることを「打ち抜き加工」と言います。

中島製作所の技術力案内

その1:生産管理システムについて

生産管理システム(イメージ)

一般に、金属加工、機械加工などの現場では、汎用の生産管理システムを用いていたり、システムそのものを外注してこれを採用していたりするケースがほとんど。
しかし、技術開発力を独自に磨いてきた当社では、この生産管理システムさえ自前で構築し、これを使用しています。
生産現場とのマッチング、使い勝手のよさはやはりオリジナル開発のシステムならでは。
汎用品や外注品では決して実現できません。
こうした背景があるからこそ、歩留まりのよさ、高品質の製品づくり、納期厳守の生産体制が可能になるのです。

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